十三夜 第三夜 貢ぎ寮

私は風俗で働いていて、友人の珠江と一緒に店の寮に入っていました。私の稼いだお金の殆んどはホストに貢いでいます。ところがある日突然、私たちの部屋で奇妙なことが起こり始めたのです。私たちがお互い気づかないうちに…。

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十三夜 第六夜 霊媒

私の祖母のお話で、祖母は不思議な力を持っていました。祖母の住む田舎の町ではお葬式は町内会で行っており、ある日葬式から帰ってきた祖母は「次は誰が死ぬのか分かる」と呟いていました。そして読経する祖母を見ると…。

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十三夜 第十夜 手紙

有給を使って京都へ旅行に行ったときのお話です。旅館に泊まったその夜に子供の幽霊が私の足元に立っていたのです。次の朝、先々代の娘が幼くして病死し、座敷童子となってときどきこの旅館を彷徨っていると聞いたのですが…。

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